[戻る] [ホーム] [進む]

 

 さいろ社が3月15日に発行した「いのちジャーナル essence bW 3―4月号」はジャーナリスト佐藤 雅彦氏による“「脳死」臓器移植に反対する国際共同声明”を掲載した。以下は、さいろ社の了承を得て要約し、掲載しています。


 このたび米国の「安楽死を阻止するための市民連合(Citizens United Resisting Euthanasia 略称=CURE)」が、「脳死」と“身体に一つしかない死活的重要臓器(心臓や肝臓など)”の移植行為に反対する国際共同声明を発表した。これは世界中の宗教関係者や医師、法律家、安楽死や人工妊娠中絶に反対している団体、一般市民などに次々と賛同者を広げ、今も、日々、賛同署名者を増やしている。

 この声明にはカトリック関係者の参加が目立つ。私がこの声明を知った時点で、日本人としては、唯一、渡部 良夫博士が署名されていたが、さいろ社の松本 康治代表にご相談したところ、この声明の掲載だけでなく、ご自身のご参加も快諾してくれた。日本は「脳死」臓器移植に対する批判を長期的に行ってきたのだから、この際、多くの人が声明に名をつらねることで、世界的に「脳死」ドグマ懐疑の趨勢を促し、日本の「脳死」臓器移植推進論に再考を促すこともできるのではないか、と考えている。

 以下に、まずCUREが発表した今回の国際共同声明の案内記事、ついで声明文と賛同者一覧、そしてこの声明に賛同する方々にご利用いただけるよう、署名参加の要領を、紹介していく(このページ最下部に署名送付先と書式を掲載)

 

CUREプレスリリース(2001年1月17日現在)

 

「脳死」概念と、身体に一つしかない死活的重要臓器の

移植行為に反対する国際共同声明

緊急連絡先=アール・アッペルビー・ジュニア氏(Earl Appelby,jr)「安楽死を阻止するための市民連合)

 

 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が2000年8月に国際移植学会世界会議で行なった演説は、「"脳死"と臓器移植をめぐって現在進行している論争に、あらためて関心を呼び起こすものとなった。この関心の高まりに励まされて、「安楽死を阻止するための市民連合」(Citizens United Resisting Euthanasia 略称=CURE)は『"脳死"概念は生命と真理に敵対している』と題する国際共同声明を発表した。

 この共同声明は現在22力固から150人以上の賛同者を集めており、「脳死」概念と"身体に一つしかない死活的重要臓器"の移植行為について、社会に向けて異議を表明した声明書としては、これまでで最大のものとなった。

 この声明には、ローマカトリック教会の二人の司教のほか、修道士や司祭や聖職者たちが参加しているし、教皇庁直属生命科学アカデミーのふたりの会員や、医師・大学教授・判事・弁護士などさまざまな専門家・そして"障害者の権利"運動や"人命(特に胎児の生命)擁護"プロ・ライフ運動の唱道者たちも大勢参加している。

 またポール・バーン博士(米国)、シセロ・コンイプラ博士(ブラジル)、デイヴィッド・エヴァンズ博士(英国)、ヨウゼフ・ザイフェルト教授(リヒテンシュタイン)、渡部 良雄博士(日本)などの、「脳死」概念の卓越した批判者たちも、この声明に参加している。

 国際移植学会世界会議で行った演説のなかで、ローマ法王は(「全脳活動の完全かつ不可逆的な停止」を確認するために"死の判定基準"を「厳格に適用」すべきだという要請を行ったが、人の死を判定するために「いわゆる"神経学的基準"」という、どうにでも変更できる根拠を持ち出したところで、ローマ法王のこの要請は、なにひとつ満たされない。「脳死」判定基準が抱えるこうした根本的欠陥を指摘したうえで、国際共同声明は、明確につぎの事実を確認している―――「実際、"脳死"というのは"死"ではない。脳全体と呼吸器系と循環器系がすべて破壊されないかぎり、 "死"の宣告を行なうべきではないのだ」。

 ローマ法王は、身体にひとつしかない死活的重要臓器は「確実に死亡した人の身体からしか、そうした臓器の摘出は許されない。なぜなら、この要件を無視して臓器摘出を実行するならば、"寄贈者(ドナー)"の臓器を処分するに際してその人物を意図的に死亡させることを意味することになるからだ」と移植医たちを戒めた。この訓戒を引用しながら、国際共同声明はつぎのように結論づけている。

 「ローマ法王が明確に規定した"脳死"患者からの臓器摘出制限を遵守し、自然道徳律において神自らが世の人に課した禁制を守ろうとするなら、身体に一つしかない死活的重要臓器を移植に用いる行為は無条件に禁止すべきだという道理になる。なぜならそうした臓器の摘出は(中略)モーセの十戒の第五の戒律を破ことになるからだ。"汝、殺すなかれ(なんじ、ころすなかれ)"という戒めを」。

 1981年に創設された「安楽死を阻止するための市民連合」(Citizens United Resisting Euthanasia 略称=CURE)は、「安楽死」反対運動をすすめるための専門組織としては、米国でもっとも早くから活動してきた。

 ここに紹介する国際共同声明に参加したい人は、CUREに署名を郵送くださるか(宛先は、CURE,812 Stephen Street Berkeley Springs,WV 25411,USA)、電子メールで署名を送っていただきたい(メールアレスはcureltd@ix.netcom.com)。

 脳死」問題について、さらに深く知りたい人は、CUREのウエブサイトをご覧になっていただきたい
(サイトのURLは、http://cureltd.home.netcom.com)。

 

 

 国際共同声明文と、声明賛同者の一覧(ともに要約)は以下のとおり


(このウェブページでは要約、原文はさいろ社いのちジャーナル essence bWをご覧ください)

 「脳死」を「人の死」とみなすことに反対する共同声明

 

●「脳死」概念は生命と真理に敵対している

 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は2000年8月29日に第18回国際移植学会世界会議で演説を行なったが、これは「脳死」と臓器移植をめぐって現在進行している論争に、あらためて関心を呼び起こすものとなった。この論争は肉体的にも精神的にも文字どおり「生死に関わる問題」であるから、「脳死」と臓器移植の本来的な特性をはっきりと理解することが、殺人を阻止し、真理を歪曲から守り、生命の保護を進めていくうえで不可欠なのである。

 ローマ法王が指摘した「人間が正真正銘に"死亡"したことを示す生物字的徴候を見きわめるための科学的に揺るぎのない方法」が欠落している現状では、臓器移植をめぐる問題に論理的にも倫理的にも適切な判断を下すことは不可能である。それゆえ、我々はまずもって「脳死」という概念を徹底的に問い直さねばならない。この作業を行なうことによってこそ、「寄贈者」(ドナー)と呼ばれている人々から"致命的に重要な臓器"を摘出する行為についても、その合理化を許すことが初めて可能になるであろう。


1、 「脳死」概念の欺瞞を許すことはできない

 何をもって"死んだ"と見なすか、という「死の判定」の根拠が「伝統的な"心停止と呼吸停止"という徴候から、いわゆる"神経学的基準"へと」ずらされてきた。こうした"判定要件"は、患者に「脳死」であるとの宣告を下すために並べ立てられたが、いまもって「明確に規定」されているわけでは全然ないし、科学界が国際的に「広く支持」しているわけでも全くない。

 それどころか「脳死」基準は、1968年に「不可逆的昏睡の定義」が発表されて以来、わずか10年ほどの間に30種類以上の"変種"が次々と現われて、それがいずれも大目に見られてきたというのが歴史的実態である。しかも科学界の中に「脳死」概念の再検討に取り組む者がしだいに増えつつあり、懸念の声を上げている。

 「全脳(大脳・小脳・脳幹)活動の完全かつ不可逆的な停止」が起きたことを道徳的確信をもって知るためには、血液循環と呼吸が完全かつ全面的に消失していなければならないはずだ。血液循環と呼吸の完全かつ全面的な消失を確認すれば、必然的に、大脳・小脳・脳幹がすでに破壊され、なおかつ循環器系と呼吸器系が破壊されたことが、確認できたことになるだろう。

 人の死を判定するために「いわる"神経学的基準"」という、どうにでも変更できる根拠を持ち出したところで、「全脳活動の完全かつ不可逆的な停止」を確認するために"死の判定基準"を「厳格に適用」すべきだという要請は、なにひとつ満たされない。実際、「脳死」というのは"死"ではない。脳全体と呼吸器系と循環器系がすべて破壊されないかぎり、 "死"の宣告を行なうべきではない。


2、身体に一つしかない死活的重要臓器の移植行為は許容できない


 ローマ法王は、「臓器の寄贈も、真正なる生命尊重の文化を育むひとつの方法であろうが、ただしそれは倫理的に受け入れられるやりかたで実施されなければならない、と示唆した」。「倫理的に受け入れられる」やりかたとは、@善を為すべきであり悪を避けねばならないA善の実行を差し控えてはならないB悪を為してはならないCたとえ善を生み出す可能性があっても悪を為してはならない―――に合致したやりかたである。

 したがって、「寄贈者」(ドナー)と呼ばれている人々を衰弱させるような切除を行なったり、さらには死に至らしめるやりかたで臓器を刈り取る行為は、「倫理的に受け入れられる」ものではない、ということになる。

 法王は、臓器を寄贈しようという決断をいみじくも「死活的な意思表示」と評して、こう警告した 「人がこうした死活的に重要な意思表示を行なった場合、それが信頼するに足る決断であるためには、意思表示を行なう主体が、その意思表示によってこれから起こることについて、きちんと正確に知らされていることが不可欠である。このような徹底的な情報提供を受けてこそ、人ははじめて、自由意思と良心にしたがって同意なり拒否を行なう立場に立てるのである」。

 臓器寄贈をしようかどうか考えている人に行なう告知が適切であるためには、臓器移植の現実について詳しく教えておく必要がある。特に、次のように忠告しておくことが肝心だ―――「臓器摘出までは、あなたの心臓は健康そのもので、ふだんのように身体に血を巡らせる能力が保たれていますし、あなたは呼吸だってしているのです。でも死活的に重要な臓器をどれかひとつでも摘出すれば、あなたは死ぬのですよ」と。

 さらに「寄贈者」(ドナー)志願者には、臓器摘出のための切開が行なわれる際には「寄贈者」が動かないようにするため麻痺剤が打たれることも知らせておく必要があるし、臓器摘出に先だち麻酔をかけるかどうかを相談し―――これは麻酔医たちが勧告してきたことなのだが――― 「寄贈者」本人の意向を聞いておく必要がある。

 ローマ法王は、「人命の尊厳はかけがえのないものだ」という 見地から臓器の摘出に重大な制約を課した。すなわち、「身体にひとつしかない死活的重要臓器は、その人が死亡したのち初めて摘出が許される。」と明確に規定したのであった。さらに法王は、こう付け加えたのである――― 「こうした要件を設けることは、説明するまでもない自明の道理だ。なぜなら、 この要件を無視して臓器摘出を実行するならば、“寄贈者(ドナー)”の臓器を処分するに際して、その人物を意図的に死亡させることになるからだ」。

 死活的に重要な臓器を移植する場合には、生きている人から摘出した "生きている臓器"でなければならない。ところがすでに述べたように、「脳死」だと宣告された人たちは 「確実に死亡した」わけではない。それどころか全く逆に、まだ確実に生きているわけである。

 だからローマ法王が明確に規定した「脳死」患者からの臓器摘出制限を遵守し、神自らが世の人に課した禁制を守ろうとするなら、身体に一つしかない死活的重要臓器を移植に用いる行為は無条件に禁止すべきだ、という道理になる。

 なぜならそうした臓器の摘出は "寄贈者(ドナー) "を死に至ら しめ、モーセの十戒の第五の戒律を破ることになるからだ。「汝、殺すなかれ」(旧約聖書、申命記・第五章十七節) という戒めを。

 

国際共同声明・賛同者一覧(2001年1月17日現在)

(このウェブページでは、市民活動や医療関係者の運動体等のみ掲載しています)

●ジユーリ・グリムスタツド、末期患者の権利擁護センター理事(ウィスコンシンン州スティーヴンズポイント●アール・E・アップルビー・ジュニア、安楽死を阻止するための市民連合・理事(ヴァージニア州バークリースプリングズ―●ユーリ・ベロゾロフ、チユーズ・ライフ「生存への選択」理事ロシア、ウラジオストク●フレデリック・ベントリー神父、生命尊重のための英国国教会司祭の会(ペンシルヴァニア州エディンボロ●ボール・R・ブルッチ医学博士、コネチカット生存権擁護協会・前会長(コスチカット州サウスベリ)●リーロ・カドリン、セントポール人命擁護協会・会長(カナダ、セントポール)●クリスチヤン・マリエ・シャルロット神父、生命倫理学教授、「子供のための世界」総裁一イタリア、バニョレッジオ)●ヘレシ・シンドリッチ、胎児の生命を憂慮する人民連合・理事(ベンシルヴァニア州ピッツバーグ●キヤシー・コール、人命擁護連合・理事(ペンシルヴェニア州ヘイヴァータウン)●グレッグ・カ二ンガム郷士、生命倫理改善センター常任理事(カリフォルニア州ロサンジェルス)●ベルト・P・ドレンボス医師・スフレーオヴ・オム・レーヴェン「生命を憂慮する叫び」総裁一オランダ、ヒルフェルスム)●ジム・ダウソン、プレシャス・ライフ「尊き命」・スコットランド全国オーガナイザー(スコットランド、カンバーノールド●シスター・ルシール・ドゥロウチャー、生命と家族を守るための聖ヨセフのしもべ・創設者(カナダ、ヴァニエ)●シェリル・エクスタイン、正看護婦、隣れみぶかいへルスケアネットワーク・創設者兼会長(カナダ、サリー)●チャーベル・エルチャー、セントチャーベル人命擁護協会・理事(カナダ、トロント)●トーマス・ユーテニューアー神父、ヒューマンライフ・インターナショナル・総裁(ヴァージニア州、フロントロイヤル)●ネルソン・フラジェリ、ドロワ・ドゥ・ネートル「生まれてくる権利理事」(フランス、パリ)●カレル・F・ガンニング医学博士、世界人命尊重医師同盟・総裁(オランダ、ロッテルダム)●デニー・ハートフォード、ヴァイタル・サインズ「いのちのしるし」聖職者連盟・理事(ネブラスカ州、オマハ)●ハーク・ハリングトン、中西部生命倫理改善センター・専務理事(オハイオ州、ウェストヴィル)●ラッキー・M・ハッタ、プロ・ライフ「人命擁護」インドネシア・創設者兼総裁(インドネシア、トゥランガア・バンドン」●ヘレン・ハル・ヒッチコック、信仰と家族を擁護する女性連盟・理事(ミズーリ州、セントルイス)●ベンツ・ホフシュルテ、アクジオンSOSレーベン「危機に瀕する生命を救う活動連盟」理事(ドイツ、フランクフルト・アム・マイン)●デイヴィッド・アルバート・ジョーンズ神父・ドミニコ会修道士、文学修士、ヘルスケア倫理のためのリナカーセンター理事(任命)(英国、ロンドン)●ジョージ・バイロン・カーフォード、哲学博士、世界障害者協会・会長/代表理事(オクラホマ州、オクラホマシティ)●マリー・アン・クハスキー、プロライフ・アクロス・アメリカ「アメリカをつらく人命擁護の会」理事●ポール・ラガン、生命擁護聖職者同盟(ウィスコンシン州マディソン)●松本 康治、さいろ社代表、「いのちジャ―ナル」発行編集人(日本、神戸市)●佐藤 雅彦、ジャーナリスト(日本、札幌市)●ネリーナ・ネグレッロ・臓器略奪と心臓が動いている"死体"に反対する国民連合・会長(イタリア、ベルガモ)●クロード・ニューベリー医師、臨床医学修士、南アフリカ人命擁護連盟・総裁(南アフリカ、ヨハネスバーグ)●ペギー・ノリス医師、医学博士、外科医学士、産科医学士、ALERT会長、生命尊重医師会・名誉書記(英国、ロンドン)●マリー・ジェーン・オーウェン、社会福祉学修士、TOP、障害者のための全米カトリックオフィス・専務理事(米国、ワシントンDC)●ヴァルター・ラム、アクシオン・ レーベン「人命擁護活勲」・理事(ドイツ、ア プスタインナッハ)●マーリーン・リード、 人命擁護同盟・総裁(ミネソタ州、セント ポール)●ジャーキ・ローズ、カト リック活動的生命擁護連盟(南アフリカ、 ケープタウン)●リッチ・スキャンロン、人命連 合・専務理事(ミネソタ州、セントポール)●ジョウゼフ・M・シュナイドラー、人命擁 護活動連盟・専務理事(イリノイ州、シカゴ)●インゴルフ・シュミットタンヴァルト、医 学博士、ミュンヘン医科大学・産婦人科学教 授、人命擁護医師連盟・会長(ドイツ、ミュ ンヘン)●ロベルタス・ゲディダス・スクリンスカス神父、プロ・ヴィタ人命擁護協会会長(リ トアニア、カウソ一●バーナデット・スミス、 尊き生命の会・会長(北アイルランド、ベル ファースト)●ロバート・サザランド、サンダーベイ&アリーナ生存権協会・会長(カナダ、サン ダーベイ)●ブルース・ウーデツキー、教 育学修士、アルバータ共生協会・専務理事(カナダ、エドモントン)●クリスティーナ・ヴァレア医師、プロ・ヴィタ・メデイカ「人命擁護医師の会」会長(ルーマニア、テイマソアユ●シスター・ポーラ・ヴァンデゲール、SSS、LCWS、スコール生命倫理研究所・創立者、国際生命サービス会長(カリフオルニア州、ロサンジェルス)●グィド・ヴィニエッリ教授、SOSラガッツィ「児童救済協会」理事(イタリア、ローマ)●渡部良夫医学博士、英国心臓学会国外名誉会員・藤田保健衛生大学医学部名誉教授、千葉徳洲会病院顧問心臓医(日本、船橋市―●ジャーメイン・ウェンズリー、正看護婦、外科学士、倫理規範をもとめるカリフォルニア看護婦協会・先代会長(カリフォルニア州、ロサンジェルス)

 

日本の皆様へ  「脳死」臓器移植反対・国際共同署名への参加呼びかけ

 

 米国で最も早くから安楽死反対運動を続けてきた「安楽死を阻止するための市民連合」(Citizens United Resisting Euthanasia、略称CURE、電子メールアドレスはcureltd@ix.netcom.com)が、このたび「脳死」を「人の死」とみなすことに反対する共同声明を発表しました。この声明には1月17日現在で世界22ヵ国から150人以上の人々が賛同の署名を寄せています。

 CUREは、「脳死」を前提とした臓器移植の制度化に早い時期から異議を唱え続けてきた日本の心ある人々が、この声明に参加することを望んでいます。国際共同声明への参加を望まれる方々は、以下に必要事項を記入して、CUREの代表者であるアール・アッペルビー・ジュニア氏(Earl Appelby Jr)宛てに、手紙または電子メールでお送り下さい。

郵便宛先:Mr.Earl Appelby,Jr c/o CURE,812 Stephen Street,Berkeley Sprlngs,WV 25411,USA

電子メール宛先:cureltd@ix.netcom.com

 

[参考=英文用書式の内容です]


安楽死を阻止するための市民連合 アール・アッぺルビー・ジュニア様

 

 「脳死"概念と、身体に一つしかない死活的重要臓器の移植行為に反対する国際共同声明」への賛同署名をお送りします。

 

つぎの3項目は署名リストに記載されて公開されます

 

  1. 氏名

  2. 肩書き(なくても可)

  3. 市町村と国名(この2つのみ)

 


●以下の英文用書式をお使い下さい(1―4にローマ字で記入)

 Dear Mr.AppeIby.

 Here I send you my signature for the International Statement Opposing "Brain Death," Unpaired Vital Organ Transplantation.

  1. My Name(氏名) :                         

  2. My Title(肩書き) :                          

  3. My City and Country(市町村名と国名) :                 ,Japan

  4. Japanese description of the above l-3 data(日本語による1〜3の記述)

    氏名                                    

    肩書き                                 

    市町村名と国名                    

 

 Japanese description is needed to make Japanese translated vesion.
 (日本語による氏名、肩書き、市町村名と国名の記述は、邦訳版を作成する際に必要です)

 

 以上、邦訳(原文)は佐藤 雅彦(さとう・まさひこ)氏による◆1957年 札幌生まれ。新聞記者・雑誌編集者を経て、現在は翻訳やジャーナリズムに携わる。訳書に「遺伝子万能神話をぶっとばせ」(東京書籍)など多数、著書は「現代医学の大逆説」(工学社)など。

 


このページの上へ

ホーム ] News2006 ] 関西市民の会の紹介、主張 ] 生体移植の調査と宇和島事件再発防止の緊急要望書 ] 4例目の医学的再評価、臓器提供資格停止を ] 「脳死」移植を即刻凍結し、再検証を ] 臓器提供先に係わる生前意思の取り扱いに関する意見 ] 「ヒトES細胞」に関する政策審議のありかた ] [ 「脳死」・臓器移植に反対する国際共同声明 ] 生命議員連盟へ要望書 ] 日本臓器移植ネットワークの臓器斡旋業許可取り消しを ] 日本臓器移植ネットワークに対する厚生労働省勧告 ] 日本臓器移植ネットワーク立入検査実施結果表 ] 厚生労働大臣に対する福岡県弁護士会の要望 ] 和田心臓移植事件に対する日弁連の警告 ] 1例目ドナーの人権救済申立書 ] 高知赤十字病院に対する日弁連の勧告 ] 3例目ドナーの人権救済申立書 ] 古川市立病院に対する日弁連の勧告 ] 4例目ドナーの人権救済申立書 ] 千里救命救急センターに対する日弁連の勧告 ] 9例目ドナーの人権救済申立書 ] 福岡徳州会病院に対する福岡県弁護士会の勧告 ] 人権侵犯事件への日本弁護士連合会の対応 ] 「脳死」・臓器移植を問う市民れんぞく講座 ] 「ご家族の強い希望で」発表のウソ ] 市民れんぞく講座の開催告知(記録) ] 投稿&メール5 ] 参考図書4 ] Link ] 目次 ]